変換前にスウォッチカラーパレットを設定しておくと便利です

カラーモードをRGBからCMYKに変換する際、スウォッチカラーパレットを設定し、グローバルカラーにしておくと、変換後の調整がスムーズです。

※スウォッチカラーパレットに登録してある色をオブジェクトに使用している場合、スウォッチカラーパレットの色情報を変更した時点で自動的にオブジェクトの色も変更されます。

色を選択した状態で、スウォッチのメニューから、スウォッチ新規作成を選択します。

sw-01

次に、スウォッチのメニューから、スウォッチオプションを選択し、”グローバル”にチェックを入れて”OK”をクリックします。

sw-02

スウォッチのアイコンが追加されます。

sw-03

スウォッチの表示をリストにしている場合、RGBとCMYKでは、カラー情報の右側のアイコンがからに変化するので、感覚的にどっちのモードなのか理解しやすいです。

カラーモードを変更する場合はメインメニューから

ファイル>>ドキュメントのカラーモード>>CMYKカラー

CMYKモードに変換できます。

document_color

色を調節する場合はそれぞれのスウォッチのカラー情報をダブルクリックし、スウォッチオプションを開き、調整します。

sw-05

調整後、”OK”をクリックすると、設定の変更がドキュメントに反映されます。

sw-06

※スウォッチの名前は自動的には変化しません。

y[Wgbv

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